坐禅体験

自分と向き合う、第一歩

圓光寺は明治以降、日本で唯一の尼僧専門道場でした。その当時の禅堂が現存しており、毎日曜早朝に坐禅会を開いております。初心者の方にもわかりやすくご指導致しておりますので、静寂の中「無」になりきっては如何でしょうか。

体験内容

〔 坐禅 〕

明治時代以降から近年まで日本唯一の尼僧専門道場だった圓光寺。坐禅体験を行う場所は、当時尼僧たちが実際に修行していた禅堂です。初心者の方には坐り方や呼吸法のコツをわかりやすくお伝えしますので、安心してご参加ください。

〔 作務 〕

坐禅の後は、境内の草むしりや掃き掃除を行います。「静中の工夫」といわれる坐禅に対し、「動中の工夫」と呼ばれる作務。静かに坐すことも、体を動かし労務に励むことも、禅の世界ではどちらも大切な修行です。

〔 法話 〕

禅について、住職がわかりやすく説法します。

〔 粥坐 〕

お粥、たくあん、梅干しという禅宗僧堂の朝食を味わっていただきます。「功の多少を計り、彼の来処を量る」。この一碗のお粥に感謝し、それに値する自分かを反省しながら、音を立てずに静かに食します。

坐禅会のお申し込み

個人の方へ

「日曜早朝坐禅会」

【開催日】日曜日(前日の午後5時までの要予約)
【時間】6:00~8:00(初心者の方は15分前にお越し下さい)
【内容】暁天坐禅、作務、法話、粥坐(朝食)

団体の方へ

【人数】20名以上

※修学旅行、団体での体験をご希望の方は、開催日時を別途ご相談ください。

ご予約、お問い合わせはこちらへ

※ 坐禅会の予約は電話のみ

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